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戦跡・平和モニュメント

戦争犠牲者慰霊碑(市本庁舎庭)

小金井市役所本庁舎の前庭の角に小金井町戦争犠牲者慰霊碑があります。碑には、「戦争犠牲者の霊を慰め永遠の平和を祈る」(昭和28年12月小金井町戦争犠牲者慰霊碑建設委員会)と刻まれています(1)

小金井町戦争犠牲者慰霊碑慰霊碑は、戦争による犠牲者の霊を慰めるとともに、戦争の惨禍を忘れず再びこうした不幸を繰り返すことのないように、平和を祈念する記念碑として建設されました。

昭和27年(1952年)4月28日サンフランシスコ平和条約が発効、占領政策が終了し日本の主権が回復しました。昭和28年9月、小金井町は主権回復の記念事業として慰霊碑建設を決定し、建設予算50万円のうち40万円は、小川精一町長(当時)が発起人代表となり町民に寄付を募りました。昭和28年12月20日町役場前庭に完成した慰霊碑の完成除幕式が行われました(小金井町報号外、第18号)。

小金井町戦争犠牲者慰霊碑ちなみに昭和15年の国勢調査では、小金井町の世帯数は2,280、男性は6,542人でした。市の記録では、戦死者は陸軍で112人(都ではこの倍はいるはずとのこと)、海軍の戦死者を加えるとさらに多くなり、町葬の線香の煙があとをたたなかった、戦争が兵役を通して小金井に与えた影響は非常に大きくのろわしいものであった、と記されています(小金井市誌Ⅰ390頁)。

(1)小金井市役所本庁舎 小金井市本町6-6-3