広島の被爆樹木二世：アオギリ（武蔵小金井駅北口）
このアオギリは、平和首長会議の会長である広島市長から寄贈されたものです。
親木であるアオギリは、爆心地から1,300メートルの距離にある旧広島逓信局の中庭で被爆しましたが、焦土の中で青々と芽を吹き返し、広島の人々に生きる勇気と希望を与えました。今もなお成長を続け、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え掛けています。
平成28年8月2日、小金井市にこのアオギリの2世の苗木が寄贈されました。現在、JR武蔵小金井駅北口交通広場西側の交差点前に植樹されています。世界の恒久平和の実現への願いを込め、このアオギリを平和の象徴として大切に育成していきたいと思います。
小金井市ホームページから