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戦跡・平和モニュメント

陸軍技術研究所境界石杭

陸軍技術研究所が、昭和15年と17年、強制買収により現在の小金井市北西部と小平市上水南町3・4丁目に移転して来ました(1)

陸軍は買収した広大な用地の周囲に石杭を埋めて用地範囲を表示しました。境界石杭(きょうかいいしぐい)は、側面に「陸軍」(写真)と刻まれて設置されました。石杭は全長100センチ、「陸軍」と刻んだ上部20センチを地上に出し(写真)、残り80センチの下部は地中に埋めてありました。

戦後、技研敷地の払い下げと宅地造成にともない大多数が廃棄され、現在残っているのは市文化財センターに所蔵展示している石杭と、この道路脇に残る石杭だけです(2)

道路脇の境界石杭(陸軍)

道路脇の境界石杭(陸軍)

石杭横の説明板(市教育委員会)

石杭横の説明板(市教育委員会)


 
市文化財センター展示の石杭

市文化財センター展示の石杭

この石杭は、平成30年8月に市登録有形文化財に指定されました。
<市文化財センターの石杭展示説明より>

(1)陸軍技術研究所ページを参照
(2)小金井市本町5-31